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FlashDevelopのプラグイン『Air Application Properties Plugin』

FlashDevelopでAIRプロジェクトを作成した際、application.xmlというものが作成されます。

このxmlファイルに、バージョンだとか、著作権だとか、使用するアイコンのパスとかいろいろ記述して、パッケージングするんですけど、エディタでゴリゴリ記述していくのは、ちょっと…という場合。

以前に、『Application Descriptor Managerが便利!』という記事を書いたんですが、これを使うには、別途AIRアプリを立ち上げなければいけません。

「ちょっと面倒だなぁ… FlashDevelopで便利なプラグインはないものだろうか?」と思って、探してみたら、ありました。

その名は『Air Application Properties Plugin』。

ちょっと使ってみたんですが、便利そうだったのでエントリしておきます。

事前準備

  1. 上記のリンクから、zipファイルをダウンロードしてきます。
  2. zipファイルを解凍しておきます。
  3. AirProperties.dllというファイルがあるので、それをFlashDevelopのPluginsフォルダに入れる。

使い方

FlashDevelopを起動して、新規プロジェクトから、AIR(AS3、Flex3)プロジェクトを作成します。

すると、FlashDevelopのツールバーに以下のようなアイコンが追加されています。

ツールバーにアイコンが追加される

これをクリックしてあげると、以下のようなパネルが開きます。

パネル

このパネル内を埋めていくだけで、application.xml側に必要なタグを追記してくれます。

う~ん、便利!

詳細設定は、FlashDevelopでF10を押して、左側から『AirProperties』を選択します。

詳細設定画面

一番上のSelect Descriptor File on Openは、デフォルトでfalseになっています。

falseになっていることにより、(ツールバーからアイコンをクリックした際に)編集可能なxmlのファイルは、現在開いているプロジェクトのapplication.xmlファイルになります。

他のapplication.xmlを選択したいって時は、ここをtrueに変更してあげます。すると、以下のようなダイアログが開きます。

別のxmlファイルを開く場合

これで、任意のapplication.xmlファイルを選択することが出来ます。

わざわざ別途AIRアプリを立ち上げなくてもいいので、FlashDevelopでAIRを作成する時は、これを使うと便利かなぁ…と。

ADMで他のサイズのアイコン画像を作成する

ADM(Application Descriptor Manager)を使われた方は既にご存じのことかと思いますが、ADMを使って他のサイズのアイコン画像を作成するということもできます。

ADMって何? という方は、以下のエントリを参照してください。

流れとしては以下の様になります。

  1. ADMを起動し、application.xmlファイルを開く
  2. 次に、Optionalタブをクリック
  3. Generate all from one image fileボタンをクリック
  4. アイコン画像(128×128)を選択

すると、こんな感じで他のサイズのアイコン画像を作成してくれます。

自動的にアイコン画像を作成する

ちなみにですが、Generate all from one image fileで16×16サイズの画像を選択してしまうと…

16×16のサイズをアイコンを使った場合

こんな感じになってしまいますので、気をつけてください!

アイコンが作成されたので、ADMのFile Previewのタブをクリックして、ソースを見てみます。

<icon>
        <image32x32>icons/appIcon_32.png</image32x32>
        <image128x128>icons/appIcon_128.png</image128x128>
        <image48x48>icons/appIcon_48.png</image48x48>
        <image16x16>icons/appIcon_16.png</image16x16>
</icon>

このように、application.xmlファイルにもアイコンの記述が追加されています。

ここでFlashDevelopに戻ってみると、プロジェクトパネルにiconsフォルダが追加され、そこに作成されたアイコン画像が入っています。

プロジェクトにアイコンのフォルダが追加

あとはコンパイルの際、iconsフォルダにパスを通すか、(面倒な時は)パスが通っているフォルダに画像を移動させればOKです。

ADMのヘルプにもあるように、本来は(きちんと)アイコン画像を4パターン作成した方がいいかと思いますが…

ProgressionでAIRプロジェクトを書き出してみる

ProgressionでAIRを作ってみようかなぁ…と思って試してみたら、躓いたことがあったので、メモしておきます。

ちなみにですが、僕は未だにFlashCS3なので、CS4をお使いの方には、関係のない話になるかと思います。

Progressionのプロジェクトパネルから、AIR1.1を選択し、プロジェクトを書き出します。

プロジェクトパネルからAIRの書き出し

すると、プロジェクトは無事作成されるんですが、出力パネルにエラーが表示されます。

CastSpriteのエラーが表示される

CastSprite.asのNativeMenuが「型が見つからないか、コンパイル時定数ではない」と怒られます。

で、CastSprite.asや、その親のクラスの中身を見てみても、何も問題はなさそう…

何でエラーなの? と。

ググってみたら、NativeMenuはAIRのみに対応していて、FlashPlayerはサポートしていないなんて書かれてました。

NativeMenu オブジェクトまたは ContextMenu オブジェクトのいずれかを使用して、コンテキストメニューを設定します。Flash Player は ContextMenu クラスのみサポートしており、NativeMenu クラスはサポートしていません。(Adobe Flex3.2リファレンスより引用)

なるほどねぇ…

そんなこんなで、FlashIDEのプロパティパネルを見ていたら、気になることが…

プロファイルがデフォルト

プロファイルがデフォルトになっています。

もしかして、これが原因なんじゃないかと…

手動でプロファイルを変更

ならプロファイルを変更すればいいんじゃない? ということで、

プロファイルの変更

プロファイルの読み込み>読み込みを選択します。

AIR1.0を選択

上記の様に、プロファイルをデフォルトからAIR1.0に変更します。

プロファイルをAIRに変更

これでパブリッシュしてみたら、怒られることはなくなりました。

気にせずパブリッシュ

あれこれ試していたら、もっと簡単な方法がありました。

プロジェクトが作成され、出力パネルにエラーが表示されるところまでは一緒です。

プロファイルがデフォルト

プロファイルはデフォルトになっています。

で、ここで、エラーなんて気にせず、もう一度パブリッシュを行います。

すると何故だか、プロファイルがデフォルトからAIR1.0に自動的に切り替わります。

プロファイルをAIRに変更

加えて、先に出ていたCastSpriteのエラーも表示されなくなります。

何でプロファイルが自動的に切り替わるのかは、不明です。

手動でプロファイルを切り替えるよりは、こちらの方が簡単かと思います。

Flash CS4 + AIR1.5でプロジェクトの書き出しを行うと、このようなエラーは起きないみたいです。

多分、CS3だからでしょうか…

「CS4を買いなさい!」という無言のプレッシャー?

そんなの気にしません。まだまだCS3で頑張ります!

★追記

キャプチャのドキュメントクラスに「flabaka.Index」と書かれているものといないものがありますが、気にしないでください。

キャプチャをし忘れて、後からキャプチャをし直しただけですので…(その際、ドキュメントクラスの設定を忘れました)

MetaTagGeneratorを1.2にバージョンアップ

MetaTagGeneratorを1.2にバージョンアップしました。

MetaTagGenerator1.2

前回からの変更点はこんなところです。

  1. バージョンの記述
  2. 字数制限
  3. faviconの設定

バージョンの記述

バージョンがいくつか分からなかったので、現バージョンを表示するように変更しました。

字数制限

(SEO対策も兼ねて)descriptionとkeywordsに字数制限をしました。

keywordは(多くて)10個くらいで、descriptionは100字くらいがいいんじゃないの? みたいな説がありますので、それを参考に。

それ以上設定したいという場合は、(フィールドに値を入力→ドラッグ&ドロップorファイルを読み込んだ後で)テキストエリアを直接修正してもらえれば、100字以上の設定は可能です。

faviconの設定

あとfaviconもよく設定する項目だと思いましたので、設定をパネルから行えるようにしてみました。

デフォルトのパスは、/favicon.icoとなっています。(絶対パスなどに)変更したい場合は、適宜修正してください。

faviconのタイプですが、二通り選択可能です。

image/x-iconと設定する場合が多いかと思いますが、image/vnd.microsoft.iconも選べるようにしてあります。このあたりのことは、wikipediaのfaviconのページを参考にさせていただきました。

ちなみにですが、パスをデフォルトで、タイプをimage/x-iconにすると、こんな感じになります。

<title>●●●●</title>
<link rel=”stylesheet” type=”text/css” href=”contents/styles/progression.css” />
<link rel=”shortcut icon” type=”image/x-icon” href=”/favicon.ico” />

こんな感じで、progressionのcssの設定の記述の下に、favicon(の記述)が挿入されます。

あとrobotの設定も出来るようにしようかなぁ…と思ったんですが、いろんなサイトのソースを見ていたら、(robotは)あまり設定されていないように思えたので、今回は見送りました。

robotの設定を可能にして! とか、他にもこの設定を出来たら便利なのに! などご意見がありましたら、コメントお願い致します。

AirAutoUpdaterを実装してみた

AirAutoUpdaterのテスト

AIRにオートアップデートの機能をつけてみたので、ちゃんと実装出来ているのかテストしてみました。

バージョンを0.5とかにして、パッケージをし直して、マシンにインストール。

するとこんな画面が現れます。

オートアップデートのテスト

アップデートしたいので、Yesを押す。

アップデート中

こんな画面になって、アップデートが無事終了。

一応、ちゃんと実装出来ているみたいです。

AirAutoUpdater

オートアップデートの実装には、Spark Projectにある『AirAutoUpdater』を使わせて頂きました。

★参考にさせて頂いた記事

RontanBlogさんの記事&Sparkさんにあるwikiを読めば、問題なく実装出来ました。

開発しているAIR側のXML(僕はFlashDevelopなので、application.xml)の記述を、今回はApplication Descriptor Manager(以下ADM)を使って行いました。

なので、このアプリを使う上での注意点なんかを書こうかと思ってます。

ADMについての詳細は、僕の以前のエントリをご覧ください。

実装方法

(RontanBlogさんの記事に)MXMLに一行追加するとありますので、こんな感じにしました。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<mx:WindowedApplication xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml" xmlns:jx="net.jirox.*">
<jx:AirAutoUpdater url="http://URLのパス/version.xml"/>

あとはapplication.xmlに最新のバージョンとオートアップデート機能を使いますよ~! と書いてあげればいいだけです。

ADMを起動して、Browse for a Fileのボタンを押して、変更したいapplication.xmlを指定します。

あとはRequiredタブ内のVersionの箇所を、最新のもの(1.0→1.1)に変更

Versionを変更

Optionalタブ内のCustom UI Updateに(忘れずに)チェックを入れます。

アップデート機能を有効にします

で、File Previewのタブをクリックして、ソースを確認します。

<id>flabaka.MetaTagGenerator</id>

<version>1.1</version>

(略)

<customUpdateUI>true</customUpdateUI>

これでOKなので、保存しておきます。

あとはFlashDevelopを使って、AIRのパッケージングを行えばOKです。

注意点

ADMを使うときに注意することは、application.xmlをUTF-8のBOMありで保存したら駄目っぽいということでしょうか。

僕、誤ってBOMありで保存をしてしまい、ファイルをADMで編集しようとしたら、ファイルを認識してくれませんでした。

BOMなしに保存し直してからADMで読み込んでみると、問題なく開くことが出来ました。

注意点としたら、こんなとこです。

更新の際には

更新の際には、version.xml(最新バージョンがいくつと書かれたもの)と、パッケージング化した(最新バージョンの)AIRをサーバーにアップすればOK。

あとはAirAutoUpdaterにお任せっ!

次回は最初からアップデート機能をきちんと実装したいと思います。

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