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AdobeMax2009(SparkProjectのセッションレポート・その2)

Sazameki

男:最初のスピーカーはzk33さん。発表内容は『Sazameki』っていうオーディオ操作のライブラリについてだったなぁ…

女:オーディオ操作のライブラリ? そもそも、ライブラリって何?

男:ライブラリっていうのは、簡単に言ってしまえば、(そのプログラムを動かすのに必要な)ソースコードを一塊に集めたモノ。

つまりこのSazamekiというライブラリを使えば、Flashで音を生成したり、加工出来ちゃったりするんだ!

女:けど、今までのFlashでも音は使えたよね?

男:うん、使えたよ。

でもね、今までのFlashPlayerは、音素材を使わなければ音を生成するってことは出来なかったんだ。

ところが、FlashPlayer10からはDynamic Sound Generationという機能が追加されて、ActionScriptだけで音を作れるようになったんだよ。

女:そうなんだ。

男:説明するよりも、実際どんなものかを見た方が早いと思うよ。

http://www.libspark.org/wiki/zk33/sazameki

あとAdobe Developer Connectionにも『FlashPlayer10で広がるFlashの音の世界』という記事が掲載されているから、こちらもチェックだね!

女:へぇ~、FlashPlayer10ではこんなことが出来ちゃうのかぁ…

男:音に興味を持ったのなら、SparkProjectにはSazameki以外にもサウンド周りのライブラリが公開されているから、そちらもチェックしておこう!

ライブラリの楽しみ方

男:二番目のスピーカーはtrick7のteraさん。発表内容は『ライブラリの楽しみ方』だよ。

ライブラリを使うと、どう便利なのか? を分かりやすく教えてくれたよ。

女:そもそも、何でライブラリなんか使うの?

男:使うの面倒くさいって思うよね? では、teraさんが作られたライブラリTeraFireで、ライブラリの便利さを説明するね?

女:お願い!

男:さて、(ろうそくのようにゆらゆら揺らめく)炎を作れ! と言われたら、どうする?

女:そうだなぁ… 「Flash ActionScript 炎 作成」とかで、ググる?

男:それも一つの手だよね。ActionScriptで一からやろうとすると、大量のソースコードを書かなければいけない。(得意な方なら別だけど)アニメーションで表現しようとしたら、それこそ大変!

そこでライブラリの出番なんだ。

TeraFireという名前から分かる通り、このライブラリは炎を簡単に作れるよ! ってものなんだ。

女:炎を簡単に?

男:そう。記述するコードは、たったこれだけ。

import com.trick7.effects.TeraFire;

var fire:TeraFire = new TeraFire();

addChild(fire);

女:えっ、これだけ?

男:そう。たったこれだけで、炎が作れちゃうんだよ。

では、実際にやってみようか… ライブラリやステージには、何もないよね?

女:うん

男:タイムラインの1フレーム目に、さっきのコードを書くだけ…

これでパブリッシュしてみると…

女:おぉ、炎がっ! しかも揺れてるっ!

男:ねっ、簡単でしょ?

女:ねぇねぇ、これって(炎の)大きさとか色も変えれるの?

男:うん、それも簡単に出来るよ。

引数っていうんだけど、TeraFire();の()の中には、(●●、■■)みたいに値を設定出来るんだ。

その●●とか■■の箇所に、数値を設定してあげれば、大きさや色も簡単に変更出来るよ!

女:凄いっ!

男:teraさんのTeraシリーズライブラリは、とりあえずクラスファイルをimportして、new(インスタンスを作成)して、addChild(ステージに表示)すれば、何かしら動く(表示される)ように出来ているんだ。

女:へぇ… これなら、私にも出来るかも!

男:そうだね。この一連の作業に慣れたら、次のステップへ進めばいいと思うよ。

実際に、クラスファイルの中を覗いてみて、どんなことが出来る(TeraFireなら炎の大きさや色が変えられる)のかを調べてみる。

っていう感じにすれば、いいんじゃないかな?

女:ライブラリって便利~!

男:他にもteraさんは、時計を簡単に作成出来るTeraClockライブラリ、TeraHinodeライブラリ(近日公開?)なんかも作成されてるよ!

あとWEB上には、3D表現の為のライブラリとか、物理判定のライブラリとか、動きやエフェクトをつけるライブラリなど、様々なモノが公開されている。

何か自分がこれ面白そう! とか、やってみたい! って感じたモノから、使ってみればいいんじゃないかな?

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