- 2009-02-03 (火) 13:12
- Event | Spark Project
Sazameki
男:最初のスピーカーはzk33さん。発表内容は『Sazameki』っていうオーディオ操作のライブラリについてだったなぁ…
女:オーディオ操作のライブラリ? そもそも、ライブラリって何?
男:ライブラリっていうのは、簡単に言ってしまえば、(そのプログラムを動かすのに必要な)ソースコードを一塊に集めたモノ。
つまりこのSazamekiというライブラリを使えば、Flashで音を生成したり、加工出来ちゃったりするんだ!
女:けど、今までのFlashでも音は使えたよね?
男:うん、使えたよ。
でもね、今までのFlashPlayerは、音素材を使わなければ音を生成するってことは出来なかったんだ。
ところが、FlashPlayer10からはDynamic Sound Generationという機能が追加されて、ActionScriptだけで音を作れるようになったんだよ。
女:そうなんだ。
男:説明するよりも、実際どんなものかを見た方が早いと思うよ。
http://www.libspark.org/wiki/zk33/sazameki
あとAdobe Developer Connectionにも『FlashPlayer10で広がるFlashの音の世界』という記事が掲載されているから、こちらもチェックだね!
女:へぇ~、FlashPlayer10ではこんなことが出来ちゃうのかぁ…
男:音に興味を持ったのなら、SparkProjectにはSazameki以外にもサウンド周りのライブラリが公開されているから、そちらもチェックしておこう!
ライブラリの楽しみ方
男:二番目のスピーカーはtrick7のteraさん。発表内容は『ライブラリの楽しみ方』だよ。
ライブラリを使うと、どう便利なのか? を分かりやすく教えてくれたよ。
女:そもそも、何でライブラリなんか使うの?
男:使うの面倒くさいって思うよね? では、teraさんが作られたライブラリTeraFireで、ライブラリの便利さを説明するね?
女:お願い!
男:さて、(ろうそくのようにゆらゆら揺らめく)炎を作れ! と言われたら、どうする?
女:そうだなぁ… 「Flash ActionScript 炎 作成」とかで、ググる?
男:それも一つの手だよね。ActionScriptで一からやろうとすると、大量のソースコードを書かなければいけない。(得意な方なら別だけど)アニメーションで表現しようとしたら、それこそ大変!
そこでライブラリの出番なんだ。
TeraFireという名前から分かる通り、このライブラリは炎を簡単に作れるよ! ってものなんだ。
女:炎を簡単に?
男:そう。記述するコードは、たったこれだけ。
import com.trick7.effects.TeraFire; var fire:TeraFire = new TeraFire(); addChild(fire);
女:えっ、これだけ?
男:そう。たったこれだけで、炎が作れちゃうんだよ。
では、実際にやってみようか… ライブラリやステージには、何もないよね?
女:うん
男:タイムラインの1フレーム目に、さっきのコードを書くだけ…
これでパブリッシュしてみると…
女:おぉ、炎がっ! しかも揺れてるっ!
男:ねっ、簡単でしょ?
女:ねぇねぇ、これって(炎の)大きさとか色も変えれるの?
男:うん、それも簡単に出来るよ。
引数っていうんだけど、TeraFire();の()の中には、(●●、■■)みたいに値を設定出来るんだ。
その●●とか■■の箇所に、数値を設定してあげれば、大きさや色も簡単に変更出来るよ!
女:凄いっ!
男:teraさんのTeraシリーズライブラリは、とりあえずクラスファイルをimportして、new(インスタンスを作成)して、addChild(ステージに表示)すれば、何かしら動く(表示される)ように出来ているんだ。
女:へぇ… これなら、私にも出来るかも!
男:そうだね。この一連の作業に慣れたら、次のステップへ進めばいいと思うよ。
実際に、クラスファイルの中を覗いてみて、どんなことが出来る(TeraFireなら炎の大きさや色が変えられる)のかを調べてみる。
っていう感じにすれば、いいんじゃないかな?
女:ライブラリって便利~!
男:他にもteraさんは、時計を簡単に作成出来るTeraClockライブラリ、TeraHinodeライブラリ(近日公開?)なんかも作成されてるよ!
あとWEB上には、3D表現の為のライブラリとか、物理判定のライブラリとか、動きやエフェクトをつけるライブラリなど、様々なモノが公開されている。
何か自分がこれ面白そう! とか、やってみたい! って感じたモノから、使ってみればいいんじゃないかな?
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