- 2009-02-06 (金) 13:55
- Event | Spark Project
Special Button
男:七番目は、n_mattunさんによる『Special Button』。
女:あれ、(今回は)被りモノなし?
男:発注ミスで、まだ届いてないんです…
女:ツメが甘い…
男:………
(気持ちを切り替えて)
このSpecial Buttonの凄いところは、プロパティ名を全部日本語で表示してくれるという点。
女:はい?
男:例えば、Buttonコンポーネントをステージに配置してみたとするよね?
女:うん
男:配置して、パラメーターパネルを見てみると、emphasizedとかlabelとかtoggleとか英語で記述されている。
女:そうだね
男:日本語版なのに何で(表記は)英語なの? って思ったことない?
女:確かに…
男:このSpecial Buttonはその点を解決してくれるんだ。
ここでサンプルを見ることが出来るよ~! そこまでかってくらい、細かくいろいろ設定出来る!
女:こりゃ、便利だ。
男:名前はSpecial Buttonだけど、ボタン以外の作成にも使えるみたいだよ。
そこら辺もことも先ほどのサンプルに詳しく書かれているから、チェックしときましょ!
女:は~い!
SMSas
男:今回、Spark Projectは会場内にブースを出していたんだ。
女:へぇ、そうなんだ。
男:そこで、先のレポートに登場したSaqooshaさんの『FLARToolKit』と||_koba_||さんの『SMSas』を(実際に)その場で体験することが出来たんだよ!
女:『FLARToolKit』はどんなものか分かったけど、もうひとつの『SMSas』って?
男:じゃぁ、簡単に説明するね。
通常、ステージ上のオブジェクトを動かしたい時って、マウスを使って(クリックとかドラッグとか)、あるいはスクリプト制御するよね?
女:そうだね
男:それを、パソコンを傾けて(オブジェクトを)動かすことが出来たら面白いんじゃない? って…
女:う~ん、何となくはわかるんだけど…
男:実際にデモ画面を見てもらった方が早いかも!
上記デモの進化形が会場で展示されてたんだ~!
女:へぇ、こんなことも出来ちゃうんだ…
こういうの見せられると、Mac買いたくちゃうよ~!
Thread(そうめん)
男:最後を締めくくるのは、Spark Projectの生みの親。
あ~んど
「合い言葉は三度の飯よりActionScript」でお馴染み、BeInteractiveのyossyさん。
『そうめん』。について話してくれたよ!
女:そうめん?
夏に食べる、あれ? 自分の皿に赤とか緑の麺が入ってたら、ちょっとテンション上がっちゃうっていう…
男:そうそう。竹を割って、レールみたいなのを作って、そこに水を流して…
「みんな、準備はいい~? いくよ~!」みたいな…
って、こらこら。
確かに「そうめん」でググると2ページ目に表示されるけど…
そうじゃなくて、そうめんっていうのは、Threadというライブラリの別称なんだ。
Threadのドキュメントに以下のような記述があります。
はじめにこの処理をして、次にこの処理をして…、という処理の流れを「スレッド (Thread)」と呼びます。英単語の「Thread」には「糸」「縫い糸」「筋道」「脈絡」といった意味があります。
複雑に絡み合う処理を、すらーっと一本の糸みたいに記述していくことが出来る! ってことから、そうめんってなったみたいだよ!
そうめんって糸のように細長いからねぇ…
女:へぇ、そうなんだ。
じゃあ、そのThreadってライブラリを説明して頂戴!
男:はいはい。
っと、その前に。
女:何?
男:SparkProjectのセッションで感動したことが…
女:何々?
男:会場に入って、椅子に座ろうとすると、そこには、パンフレットが置かれていたんだ。
「お~っ、SparkProject、気合い入ってる! パンフ作ったんだぁ…」って。
後日、公式ブログを見ると、スピーカーの皆さんがパンフレットを一枚一枚、椅子の上に並べている写真が…
女:そのパンフレットある? 私にも見せて?
男:もちろん! これだよ!
女:お~、顔写真入りなんだ!
確かにこれは、気合い入ってる!
男:じゃあ、パンフ見ながらでいいから、聞いててね。
女:了解!
男:ActionScript2.0では、マウスをクリックしたら~っていう処理はこんな記述方法を取っていたんだ。
my_mc.onPress = function () {
trace ("クリックされました!");
}
my_mcをマウスでクリックしたら、”クリックされました!”と出力パネルに表示されるってものだね。
女:うんうん。
男:でも、ActionScript3.0から、何かイベント(マウスが押された・ファイルを読み込むとか)を定義する際は全て、addEventListenerというものを使わなければいけなくなったんだ。
女:そうなんだぁ
男:先のActionScript2.0のコードを3.0に書き換えてみると、こうなるんだ(1フレーム目に記述)。
my_mc.addEventListener(MouseEvent.CLICK, ClickHandler);
function ClickHandler(e:MouseEvent):void{
trace("クリックされました!" );
}
女:記述するコード量が増えるんだ…
男:そう。
何かイベントをする際には、必ずこのaddEventListenerを記述して、処理が終わったらremoveEventListenerを書いて、不要なイベントリスナーを消去してあげる必要もあるんだ。
女:うわ~、面倒!
男:そこで登場するのが、Threadなんだ。
これを使ってあげると、addEventListener&removeEventListenerとサヨナラ出来るよ!
女:へぇ。何だか便利そうだね。
もっと詳しく使い方知りたいなぁ…
男:そこら辺も用意周到。
yossyさんが、Threadのドキュメントを書いてくださっているから、それを詳しくみてみるといいよ!
女:これまた親切!
男:これを見ておけば、Threadでこんなこと可能なのかぁ…って理解できる。
女:なるほど…
男:あと、ThreadってProgressionでも使えるみたいだよ。yossyさんが教えてくれた。
女:もう凄いとしか言いようがない…
男:セッションの最後に、もの凄い発表が…
女:なになに?
男:現在、yossyさんは、BetweenAS3という超高速tweenライブラリを開発中だとか…
女:ひょえ~~。もうお腹一杯だよぉ…
男:そこらあたりは今月末に開催される『Spark Project勉強会』で詳しく話してくれると思うよ!
女:そりゃ、行かなくちゃ!
おわりに
これにてSpark Projectセッションのレポート終了です。
見直してみると、「何だ、この表現?」とか「ちょっとこの言い回し、強引すぎる!」など反省すべき点が多すぎる…
スピーカーの皆さん、好き勝手書いて、ごめんなさい。
Progressionのレポートにも少し書きましたが、僕がこのようなレポートを書こうと思ったのは以下の理由からです。
- MAXにはいろんな人が来ている
- 凄腕のFlasherさん
- Flashを始めたばかりの方
- ディレクションをやってるんだけどFlashのことも知っておかなきゃって方
- MAX不参加の方
こういった全ての人に向けて書くにはどうしたらいいのか… 専門用語を列挙したら、Flashに詳しくない方には読んでもらえない…
だから、読み終わって「面白かった!」って感じてもらえるものにしたら、Flashに興味を持ってもらえるんじゃないか?
MAXに来てない方にも、当日会場はこんな感じだったのか~って雰囲気を味わってもらうには、スピード感が必要だなぁ→だったら会話口調で進めるのが良さそう…
そんなこんなで、こんな文章になりました。
最後になりましたが、僕の拙い文章を読んでくださった皆様。
ありがとうございました!
あっ、記事に登場した二人から、皆さんに伝言があります。
皆さ~ん、また、どこかで会いましょうねっ!
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Comments:4
- nobu 09-02-06 (金) 14:28
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楽しく読ませて頂きましたよー。
すんばらしーすんばらしー。 - あつのすけ 09-02-06 (金) 14:35
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nobuさま
ありがとうございます〜!
まだ14時なのに、今日の仕事は終了〜!
それくらいの充実感が、あります!
- cyocun 09-02-06 (金) 14:51
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仕事中にいっきによみましたー。
as2もろくに理解しておらず、as3、ん〜、むずかしい。
メディアアート的なことをしたいけど、なにから手を付ければと
悶々としてますが、これを読んだらなんだか、がんばれば(人が作ったものを借りて)たのしく
できるのかも。と思えました。毎回仕事でイベントなどにいけないですが、今月末の勉強会こそいけたらと!思います!
若輩者ですがよろしくです! - あつのすけ 09-02-06 (金) 16:22
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cyocunさま
コメントありがとうございます〜!
僕も偉そうにこんな記事を書いていますが、実際は大したことないレベルなので、ご安心を!
MAXに参加して、「やっぱ、Flashって面白い(楽しい)よね!」っていうのを、再確認。
それが皆さんにも伝わればいいなぁ…と、こんなエントリを。
今後とも宜しくお願い致します!
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