Node.jsをアップデートしてみる

目次
nvm install
契約しているサーバーで NextJS を動かそうかと思って build してみたところ、「Node.js のバージョンが古いよ、アップデートして!」と言われてしまった…
GatsbyJS のセットアップをした際に、nvm をインストールした覚えがあるので、nvm でアップデートを実行してみる事に。
上記のサイトを見て、インストール可能なものを表示してみます。
nvm ls-remote
現時点で最新の LTS は、v16.17.0 みたいなので、これをインストールする場合には…
nvm install 16.17.0
nvm use 16
node -v
インストールが終わって、node のバージョンを確認してみたら、16.17.0 になっていない…
アクティブな Node は何?
上記の記事を参考にさせて頂き、現在のアクティブな Node は何なのか? 表示してみます。
nvm current
system
どうやら nvm ではなく、システムにインストールされているものを使っているみたい…
npm list -g
/home/ユーザー名/.nodebrew/node/v●●.●.●/lib
グローバルパッケージを表示してみると、nvm ではなく、nodebrew と表示されました。
nodebrew でアップデート
nodebrew をインストールした覚えはないんですが、ひとまず nodebrew でアップデートしてみたいと思います。
nodebrew ls-remote
nodebrew install v16.17.0
nodebrew use v16.17.0
node -v
v16.17.0
Node のバージョンが上がったところで、再度 NextJS を build してみると、無事完了しました。
バージョン管理には nodebrew、nvm、n、volta など色々ありますが、今後どれを使っていくか検討してみたいと思います。